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一枚のメモ

先日、昔購入したザックで最近全く使わなくなったザックを手に取ってみた。
何処となしに、ザックの奥のほうのチャックを開けてみると一枚のぼろぼろになったメモ用紙が出てきた。
それは、大昔にある人からもらったメモであった。

(ここから回想場面です。)
当時、僕らは集団で多くの荷物を背負って山に行くスタイルをとっていた。
その年の夏は皆で白馬に行った。
猿倉から雪渓を登り終わったところで、それまで人には抜かれていなかったのに、突然軽そうな装備をした4名の登山者が僕らを追い抜いていった。
今まで、あまり登山者に抜かれたことがなかったので、僕らは目を合わせ、彼らに付いていき、隙あらば抜いてやろうと狙っていた。
明らかに彼らより重そうな荷物で、しかも彼らよりも多い人数で、彼らをピッタリマークして、付いていった。
一時間ほど歩いたところで、水場があった。
そのとき、彼らの一人が言った。
「後からのプレッシャーがきついで、このあたりで水を汲むか~」
その一言で、僕らの緊張の糸が切れ、彼らとザックバランに会話を楽しんだ。
そして、彼らの正体は、アドベンチャーレースのプロ集団「イーストウィンド」の面子であることを知った。
そのころ、イーストウィンドなる単語は知らなかったものの、レイドゴロワーズなどのアドベンチャーレースなるレースの存在は知っていたので、彼らに惹かれている自分がいた。
そして、彼らは3日間でここ白馬から槍まで行くと言う。
「頑張ってください」
そう言って別れ際に
「アドベンチャーレースに興味があるならここへ連絡頂戴ね~」
と言って渡されたメモが、今回発見されたメモであった。
(回想シーン終わり)

そのメモには群馬県水上の連絡先、当時のイーストウィンドのメンバーの名前が記されていた。
10年近く経った今、自分がそのスポーツをしているなんて当時は夢にも思わなかっただろう。
また、その頃の自分が今の自分を見ると、恐らく尊敬の眼差しで見るだろうなと想像できる。
自分も成長したものだ~。
たまにはこんなことを感じてみてもいいでしょ。
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