スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

山行報告2日目 10月8日(土) 池の平~真砂~剣沢

昨日からの雨は一瞬パラパラと降り続いたかと思うと直ぐにやんでしまうといった感じの降りであった。
風もたまに強く吹くけれど、概ね静かであった。

雨を降らせた前線のおかげか朝は、思ったより暖かかった。
実は今日は天気が良かったら北方稜線を歩いて剣岳に行きたかった。
でも2人とも行ったことがないし、この雨だからどうしようと相談した。

プラン1:ここで停滞を決め込んで明日、北方稜線を行く

プラン2:阿曽原方面へ行き、黒部トロッコ電車にて下山する

プラン3:剣沢へ戻って、明日天気が良ければ剣岳に登る

話し合った結果、プラン3で決定。
今から思えばプラン1も捨てがたかったなぁ。
とりあえずこのプランでは、今日は余裕の行程。
ゆっくり準備して出発しよう。

天気を見るために外へ出てみると物凄いカメラを持ったカメラ親父が7,8人ほどいた。
どうやら朝焼けの一瞬の景色を撮るためにカメラを構えているようだ。
でも、雲は低く雨は降っていないものの剣岳の頂上までは見えない。
・・・と思っていると剣岳の根元のほうが赤く染まってきた。
この状態で僕の腕じゃいい写真は撮れない。
と諦めていたら、なんと反対側の山が雲の切れ間の中で赤く染まっていた。
その一瞬を逃さずカメラでカシャ。




どう?結構いい写真でしょう?
カメラ親父たちもカメラをもって走ってきたけれど、カメラを構えたときには時すでに遅し。
勝利!!!
なんかよく分からないけど、余韻に浸って何度も何度も見返してしまった。

ちなみに、僕らのテントも写真に撮っておきました。




そんなこんなで、8時頃テント撤収完了し、小屋出発。
出発のとき、小屋の周りを見渡してみると、何と岩盤に水平隊道らしき道が彫られている。
一体この手の道の総距離は何kmなんだ?
すごすぎる!
ここにも関電の企業努力と昔の人の偉大さを実感した。

小屋から離れるときに、北方稜線へ通じる道から2人の登山客が下山してくるのが見えた。

昨日は疲れてよく周りを見る余裕がなかったが、紅葉はまさに今がピーク。
見事の赤や黄色のコントラストをかもしだしている。
こんなすばらしいところまだ日本にあるんだと思った。




ザックが肩に食い込んできてザック麻痺気味になりながら昨日登ってきた道を登ったり下ったり。
今日から3連休だけあって、ものすごい人が仙人方向に向かっていく。
これだけの人が向かっていったらあっという間に許容量を超えてしまう。
あそこだけは静かな時に行くべきである。

10時30分頃、真砂の小屋に到着。
雨に当たりながら来てしまって、ここで大休止。
小屋の主人と話をしながら休憩する。
小屋の主人は今年は暖かいとか、週末になると天気が悪くてねぇといろいろ話をしてくれた。

11時、真砂の小屋を出発する。
すっかり冷え切った体に雨も冷たく当たる。
ちょっと食べて休んだら幾分体も楽になった。
雪渓を登っているときも物凄い人とすれ違った。
中には雪渓を下りすぎて、もろスノーブリッジの上を歩いている人もいた。
恐ろしい。

雪渓を終え、夏道をつめる。
その頃には雨、風ともに強くなり泣きそうである。
対岸の岸壁には降った雨が鉄砲水となり流れ出ている。
自然の驚異を感じつつ、沢を登りつめる。

1時30分、剣沢のテント場に到着。
冷え切った体を早く休めるために速攻でテントを設営。
テントの中に入るだけで、暖かく感じた。
それからは濡れた衣服を乾かすために遠慮なくコンロに火を焚いた。
4時間ほど火を焚いたので主要な衣類は乾いてきた。
こんなことをしてもテントが結露しないのは、ゴアテックスのおかげ。
もうゴアテント以外のテントには泊まれないかも・・・。

ラジオによると明日の天気は回復傾向とのこと。
明日は剣岳に行けるかなぁ。
っと辛かった2日目の行程を終了した。
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

野外活動家族家主

Author:野外活動家族家主
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最新記事
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。